札幌で一番早く開拓が始まった篠路地区では、明治11年(1878年)、札幌と石狩を結ぶ石狩新道が造られると北陸や九州、四国、中国地方などから農民が次々と移住してきました。 この辺りは一大低湿地帯のため、・・・ (続きを読む)
札幌市の旅(中央区)
中央区は、札幌市の中央部を占める行政区です。 北海道庁をはじめとする官庁や、企業の本社・支社が多く、札幌市の中核となる区です。札幌開拓の歴史は、この中央区からはじまりました。 明治2年に開拓使が設置さ・・・ (続きを読む)
北の美術館「関寛斎 陸別町」2018年5月 通算52号
北海道ゆかりの人 関 寛斎 (せき かんさい) 文政13年(1830)―大正元年 現在の千葉県東金市生まれ 幕末から明治時代の蘭方医 十勝の最北「陸別町」の開墾先駆者 明治30年代には、道路の開削に・・・ (続きを読む)
北広島市の旅(北海道最古の駅逓所)
島松駅逓所 市名の由来は、元々は「広島村」で、かつて広島県人が開拓を開始したことに始まります。 1968年(昭和43年)に「広島町」。1996年(平成8年)に市制となり、一旦は「広島市」でしたが広島・・・ (続きを読む)