札幌市の旅 (東区・モエレ沼公園)
モエレ沼公園は札幌の東区にあります。 この公園の整備は、札幌市の市街地の周囲を緑化しようという「緑化環状グリーンベルト構想」で始まったものです。 1979年からゴミの搬入・埋め立てが始まり、公園の基盤・・・ (続きを読む)
石狩・空知・後志・日高・胆振からなる道央70の市町村エリアです。
厚田村や穂別町など平成合併で無くなった旧町村も紹介しています。
開拓時代を伝える建物と近代的なビルが同居する札幌を中心に、かつては北海道経済の中心地だった小樽。
奇岩と伝説の地・積丹半島の海は海底まで透けて見えるほど美しい。
昭和40年代「何もない春」を目指して若者は日高の果てのえりも岬へ。
モエレ沼公園は札幌の東区にあります。 この公園の整備は、札幌市の市街地の周囲を緑化しようという「緑化環状グリーンベルト構想」で始まったものです。 1979年からゴミの搬入・埋め立てが始まり、公園の基盤・・・ (続きを読む)
簾舞川(みすまいかわ)は、札幌市南区を流れる豊平川支流の河川。 川の名は、アイヌ語で「峡谷があるところ」を意味する「ニセイ・オマプ」。 これが訛って「ミソマップ」になり、現在の「みすまい」になったとい・・・ (続きを読む)
札幌市南区 南区は、札幌市の南西部一帯を占める行政区で、区域面積は札幌市の6割に達しますが、その多くは山林です。区域の大半は支笏洞爺国立公園にも属する山岳地帯で、後志山地の北東部にあたります。 札幌岳・・・ (続きを読む)
交通網の発達 大正時代に入ると、豊平町にもいくつかの交通機関が登場しました。 大正2年には、月寒から札幌の中心部まで客馬車が走ります。 大正7年には、豊平、平岸を通って定山渓に至る定山渓鉄道が開通。 ・・・ (続きを読む)
札幌市の旅(豊平区1) 豊平(とよひら)の名は、「崩れた崖」を意味するアイヌ語のトイエピラに由来します。今の豊平橋付近を指す地名でした。 豊平区の街並みをその歴史や位置から分類すると豊平・平岸・月寒の・・・ (続きを読む)
日本海にある小さな岩内町は歴史も古く興味深い話がたくさんあります。 岩内の開基は1751年とされています。 漁場として開け、初代岩内場所請負人は近江八幡出身の商人で岡田弥三右衛門で、岩内の他、松前・江・・・ (続きを読む)
北海道空襲は1945年7月14日・15日にかけて行われました。 攻撃を行ったのはアメリカ海軍第38任務部隊で、13隻の航空母艦を率いて北海道にやってきました。 部隊は道南・登別市幌別沖合に展開し、そこ・・・ (続きを読む)
この地に和人が住居を構えるようになったのは、1635年に海辺川(うんべかわ)の東金山で採金が開始されたことが始まりでした。 しかし、シャクシャインの乱(1669年)後鉱山は閉鎖となります。 様似・幌泉・・・ (続きを読む)
この地は蝦夷の時代から請負場所として開かれていました。 1818年頃から長崎から中国に輸出されていた松前地方産の長折コンブが減少し、三石の長切コンブが江戸や近畿、長崎を経由して中国まで送られるようにな・・・ (続きを読む)
蝦夷の時代には、この地も沙流場所に属していたとされています。 しかし、開発は明治に入っても遅く明治34年に浦河支庁に赴任した西忠義が着目してようやく進みました。 西は日高内陸部に注目し沙流川流域の開・・・ (続きを読む)