森町の旅 (いかめし)
もり町名の由来はアイヌ語のオニウシ(樹木の多くある所の意)の意訳です。 道内の町で、唯一、「ちょう」ではなく「まち」と呼ぶ自治体です。 1601年上磯の有川から鷲ノ木に千歳末吉が定住し、漁業の傍らアイ・・・ (続きを読む)
檜山・渡島からなる道南の18の市町村エリアです。
椴法華村や大野町など平成合併で無くなった旧町村も紹介しています。
道南は北海道の歴史と文化の発祥地。
日本最北の城下町・松前、ニシンで栄えた江差。中世が今に蘇る上ノ国、そうして異文化と箱館戦争の傷跡が残る函館。
駒ヶ岳の麓に広がる大沼リゾート。明治以前の蝦夷が見え隠れします。
もり町名の由来はアイヌ語のオニウシ(樹木の多くある所の意)の意訳です。 道内の町で、唯一、「ちょう」ではなく「まち」と呼ぶ自治体です。 1601年上磯の有川から鷲ノ木に千歳末吉が定住し、漁業の傍らアイ・・・ (続きを読む)
せたな町は、平成17年9月1日に北檜山町・瀬棚町・大成町の3町が合併し、久遠郡せたな町の合併特例区の一つ「大成区」となりました。 たいせい町名は、昭和30年に久遠村と貝取澗村が合併した際、町の発展を願・・・ (続きを読む)
せたな町は、平成17年9月1日に北檜山町・瀬棚町・大成町の3町が合併しました。久遠郡せたな町の合併特例区の一つ北檜山区となり、せたな町の本庁舎は旧北檜山町役場に置かれています。 1622年、太櫓(ふと・・・ (続きを読む)
おくしり町名の由来は、アイヌ語のイク・シリ(向こうの島)から当て字したものです。 1454年(享徳3年)、松前藩祖・武田信広が家臣を従え、南部大畑より蝦夷に向かう途中嵐に遭い奥尻に漂着、しばらく滞在・・・ (続きを読む)
あっさぶ町名の由来は、アイヌ語でアッ・サム(楡皮・のそば)など諸説あります。 天正年間(1573~)から、この地の下方に5集落ができヒバの伐採がはじまり定住者が増えます。ヒノキ山での稼ぎと農耕を行い、・・・ (続きを読む)
おとべ町名はアイヌ語のオトウンペ(河口に沼のある川)に由来し、その川は現在の姫川といわれています。 道南12館(中世)が築かれていたころはアイヌ集落だけでした。 コシャマインの乱(1457年)で武田信・・・ (続きを読む)
熊石町は平成17年に太平洋側(噴火湾)にある八雲町と合併。 檜山振興局の管轄でしたが、八雲町になったので渡島総合振興局となります。 檜山は北部のせたな・今金と乙部・江差の南部に二分され飛地となりました・・・ (続きを読む)
いまがね町名の由来は、明治26年に入植した今村藤次郎と金森石郎の頭文字をとって付けたものです。その後、明治30年瀬棚町から分離、利別村となり、昭和22年に改名して今金町となりました。 江戸時代にカニ・・・ (続きを読む)
北海道新幹線の終着駅は現在「新函館北斗駅」です。 2014年7月、北斗市を訪れた時に工事中の駅前を通りました。 この時には駅名は決まっておらず、駅名を巡って函館市と北斗市でバトルが始まり、・・・ (続きを読む)
木古内駅は北海道新幹線が最初に上陸する駅となり、大きな駅になりました。 また、道の駅「みそぎの郷 きこない」が駅前に作られ見間違うほど広くなりました。 かつての木古内駅は正面に船模型をモニュメン・・・ (続きを読む)