森町の旅 (旧砂原町)

砂原町(さわらちょう)は、森町の東隣にあった町です。 2005年4月1日、森町と合併し新町名は森町となりました。 さわら町名の由来はアイヌ語のサラキウシ(鬼茅のある所)からです。 1532年に青森県津・・・ (続きを読む)

八雲町の旅 (木彫熊発祥の地)

八雲町は2005年(平成17年)10月1日に旧八雲町と熊石町が合併し新八雲町となり、日本国内で唯一となる太平洋と日本海に面する町になりました。 やくも町名は尾張徳川家17代当主の徳川慶勝が、日本最古の・・・ (続きを読む)

福島町の旅 (二人の横綱を出した町)

ふくま町名の由来は、アイヌ語でオリカナイ・鹿追(いるかない)などと一定していませんでしたが、1624年(寛永元年)に月崎神社の神託により福島村と改称されたとあります。 渡島半島の南端で津軽半島に近い地・・・ (続きを読む)

知内町の旅 (雷公神社)

しりうち町名の由来はアイヌ語のチㇼオッイ(鳥・群居する・ところ)が転訛して当て字されたとの説があります。知内の鷹は他の地区のものよりも品質が良かったため、松前藩が徳川将軍家に献上する15羽の鷹狩り用鷹・・・ (続きを読む)

北斗市の旅 (旧上磯町)

上磯町は大野町と2006年2月1日に合併し新市名北斗市となりました。 上磯町は 渡島支庁で函館市に次いで人口の多かった自治体でした。なお、上磯町役場は北斗市役所の所在地となっています。 1457年に起・・・ (続きを読む)

北斗市の旅 (旧大野町)

旧大野町は2006年2月1日、上磯町と合併して北斗市となりました。なお、大野町役場は北斗市の分庁舎となっています。 おおの町名の由来は複数の説があり、かつてこの地が広い野原だったこと・移住者の郷土名(・・・ (続きを読む)

七飯町の旅  (大沼公園)

ななえ町の前身は明治12年の七飯村で、七重村と飯田村が合併したものです。 飯田村は安政年間にこの地に移住した八王子千人同心組の頭取飯田甚兵衛にちなんだもので、七重村はアイヌ語のヌアンナイ(豊かな沢・漁・・・ (続きを読む)

鹿部町の旅 (間歇泉)

しかべ町名の由来は、アイヌ語のシケルペ(キハダのあるところの意)の当て字から。 14世紀頃から尾札部から鹿部沿岸一帯に良質の昆布を採取、交易するアイヌがいたといいます。 1615年、青森県下北郡の漁業・・・ (続きを読む)