美深町の旅 (チョウザメ館)

美深町は、旭川から国道40号で北上すると約2時間ほどで街中に入ります。 旭川と稚内の丁度中間地点くらいで、国道と並行して宗谷本線が走っており、更に、この国道と鉄道に寄り添うように北海道第二の大河「天塩・・・ (続きを読む)

稚内市の旅 (稚内駅)

稚内を「わっかない」と読める人は鉄道ファンでしょう。 2012年に駅が新しくなり、昔の面影は跡形もなくなりました。 「道の駅わっかない」が駅舎内に設置されましたが、ただハンコを押すだけの人で写真コーナ・・・ (続きを読む)

士別市の旅 (最後の屯田兵)

屯田兵               士別という町は、明治32年に屯田兵によって開かれた町です。 剣淵のビバガラスまでは兵屋建設のための鉄道がとおっており、壮健な屯田兵はビバガラスから士別までは徒歩で・・・ (続きを読む)

士別市の旅 (はじまり)

北海道第二の長流「天塩川」と、その支流剣淵川の二つの流れがもたらす豊饒な天恵を併せもつ士別盆地。 明治30年9月に士別盆地に入植した人がおります。 回漕を業とする新保寅吉が第一歩をしるしたのが開発の・・・ (続きを読む)

音威子府の旅 (北海道命名之地)

北海道命名之地 旭川から国道40号線で北に向かうと、1時間30分ほどで音威子府村に到着します。国道は旭川からJR宗谷本線と並行に走っています。 村の中央に道路が二手に分かれます。右に行くとオホーツク・・・ (続きを読む)

旭川市の旅 (旭山動物園)

30年以上前になりますが私が知る旭山動物園は、旭川市街から遠く離れた山の中で道は歩きにくく人もまばらでした。動物園とはいえ動物を見た記憶がありません。それが一変し旭川の観光名所となりました。 北海道の・・・ (続きを読む)

小平町の旅 (旧花田番屋)

留萌市から国道232号を北上していくと「道の駅おびら鰊番屋」があります。 小平と書いて「おびら」と呼びます。日本海のニシンは江差町を北上し、積丹半島も通り越し、とうとう留萌の北にある鬼鹿(おにしか)海・・・ (続きを読む)

東川町の旅 (道の駅「道草館」)

旭川市街地から南東方向に40分ほど走ると東川町に到着です。 旭川は札幌に次ぐ第二の都市であるため、東川町はベッドタウンとして人口が増えています。 北海道の峰といわれる大雪山連峰の最高峰旭岳(2,291・・・ (続きを読む)

上富良野町の旅 (土の館)

上富良野町には農業の大切さを伝える“土の博物館”があります。 世界の農耕具、トラクタやプラウ、国内外から採取した土壌を標本にして展示しています。 この「土の館」は平成16年に北海道遺産に選定されました・・・ (続きを読む)