盤渓スキー場
北海道神宮にお詣りに行ったついでに、盤渓にあるスキー場に行ってみました。
すっかり様変わりしていました。
40代は、雪が降ってくるのが待ち遠しく感じたものです。
首都圏ではスキー場に出かけるのは容易ではありませんが、北海道はどこの町でもスキー場があります。
自宅からクルマで20分も走ればゲレンデに到着します。
夕食を早めに済ませて、夜間のスキーも楽しむことができるのです。
しかし、50代に入り最後に滑ったのが「ぴっぷスキー場」でした。
ひざが笑っているのがわかり、危険を悟り止めました。
いろいろなスキー場に行ったので何の悔いもありませんが、その代わり冬がつまらなくなりました。
盤渓スキー場は、一度だけ行ったことがあります。その時はゲレンデが一本しかなく、単調で面白みがありませんでした。ところが、大きく変身していました。山を削り、コースがたくさん作られ、アジアオリンピックの会場にもなっているのです。驚いたことに、スノーボードの本格的なコースもあるのです。
札幌市街地から30分圏内ですから地の利の良いところを生かしたのでしょう。