二岐山(ふたまたやま) 日高山脈は北海道の背骨と呼ばれる大山脈で、狩勝峠から襟裳岬まで続く約150kmの山並みになります。 未整備の登山道も多く、北日高、中日高、南日高の3つのエリアに大別され、最高峰・・・ (続きを読む)
北海道の山々 305 (雲知来内岳)
雲知来内岳(うんちきないだけ) 沙流郡日高町千栄にある標高1241mの山です。 日高山脈への入口にあたり、日高町から日勝峠へと向かう国道274号線からの登山が可能な山でもあります。 山名の由来は、雲知・・・ (続きを読む)
北海道の山々 304 (三角山)
三角山(さんかくやま) 北海道に三角山と名の付く山は北海道18山あります。 これまで、名寄市と下川町の境界のパンケ越峠の近くにある三角山と、浜頓別町と中頓別町の境にある三角山は掲載してあります。 この・・・ (続きを読む)
北海道の山々 303 (幌向岳)
幌向岳(ほろむいだけ) 岩見沢市には幌向という地名があり、岩見沢の最高峰で標高836mあります。 岩見沢、夕張、三笠、この三市の境界になります。 アイヌ語の「ポロ・モイまたはポロ・ムイ」で、ポロは広い・・・ (続きを読む)
北海道の山々 295 (オコツナイ岳)
オコツナイ岳 日本海の島牧村にある狩場山群の一山で、標高1,170 mの山です。 日本海へと流れるオコツナイ川、第二オコツナイ川、小田西川の源流となる山です。 山頂の南西側斜面にはオコツナイ沼があり、・・・ (続きを読む)
北海道の山々 294 (泥ノ木山)
泥ノ木山(どろのきやま) 積丹郡積丹町美国町にある標高904m山ですが、積丹町と古平町の境界に聳えています。 積丹半島内で1000m以上の5山(積丹岳・余別岳・ポンネアンチシ山・珊内岳・赤石山・・・ (続きを読む)
北海道の山々 293 (丹鳴山)
丹鳴山(になるやま) 支笏湖の西岸の連なる外輪山の一山で、標高1040mあり天を突く山です。 山の名の由来は、アイヌ語のニナル・シュト・オマ・ナイ(高原の・ふもと・に入る・沢)のようです。 ニナル(高・・・ (続きを読む)
北海道の山々 292 フレ岳・千歳市
フレ岳(ふれだけ) 支笏湖のカルデラの回りには無名の山も含めて湖を一周して外輪山となっています。フレ岳は、千歳市に山頂があり支笏湖の西にある標高1,046mの山です。 千歳川、尻別川の源流になっていま・・・ (続きを読む)
北海道の山々 291 (白老岳)
白老岳(しらおいだけ) 白老岳というので白老町にあるのかと思いましたが、住所は伊達市大滝区三階滝町になります。 支笏湖カルデラの外輪山の南西端にあたり、ほぼ同じ高さの「白老三山」があり、それが白・・・ (続きを読む)
北海道の山々 290 (多峰古峰山)
多峰古峰山(たっぷこっぷやま) 千歳市支寒内にある山で、支笏湖の最南端、風不死岳・樽前山の西にあたります。 支笏湖カルデラの外輪山の中では目立たない山のひとつで標高661mです。カルデラの一部が噴火し・・・ (続きを読む)