徳舜瞥山(とくしゅんべつやま) 伊達市大滝区にある標高1,309 mの火山です。すぐ隣のホロホロ山と双耳峰を成しており、北海道百名山および北海道の百名山に選定されています。 昭和46年まで日鉄鉱業徳舜・・・ (続きを読む)
北海道の山々 67 (ピンネシリ)
ピンネシリ ピンネシリとは、北海道の地名であり、アイヌ語で「男の山」という意味を持ちます。「マチネシリ(女の山)」と対になります。 山としてのピンネシリは、様似町にも標高958mでありますし、中頓別町・・・ (続きを読む)
北海道の山々 65 (大平山)
大平山(おびらやま) 渡島半島の付け根、狩場山の近くに位置し島牧村にある標高1190.6mの山です。島牧村を流れる太平川の源頭に聳える太平山の名は、アイヌ語のオビラシュマ(川奥の岩、崖の意)からといい・・・ (続きを読む)
北海道の山々 63 (チロロ岳)
チロロ岳 日高山脈北部に位置するチロロ岳は標高1879.9mあります。 日高側に流れる千呂露川上流にあるためにつけられた名です。しかし、チロロの語源については解明されていません。 チロロという響きのよ・・・ (続きを読む)
北海道の山々 58 (塩谷丸山)
塩谷丸山(しおやまるやま) 小樽市民には馴染みが深く、登山が比較的楽なために家族登山としても親しまれています。 JR塩谷駅の南側に位置し、標高629.2mと低標高ながら岩場の山頂からの余市湾や海岸線の・・・ (続きを読む)
北海道の山々 56 (黒松内岳)
黒松内岳(くろまつないだけ) 長万部と寿都を結ぶ低地はブナの分布境界線として知られ、黒松内低地地帯と呼ばれています。黒松内岳はその西に聳える標高739.8mの山ですが、鋭い山容が山の麓からでも見えます・・・ (続きを読む)
北海道の山々 55 (イワオヌプリ)
イワオヌプリ ニセコ連峰の東部にある山で、山名はアイヌ語でイワウ・ヌプリ「硫黄(の)山」を意味します。その名の通り、この一帯では硫黄のにおいがします。 ニセコ連峰の中で最も若い火山で、大きな木はほとん・・・ (続きを読む)
北海道の山々 54 (チセヌプリ)
チセヌプリ 岩内郡共和町と磯谷郡蘭越町とにまたがる標高1,134.2 mの火山です。 チセ・ヌプリはアイヌ語で「家(の形をした)・山」。チセ(アイヌの伝統家屋)の形をした山を意味します。 竪穴時代の家・・・ (続きを読む)
北海道の山々 50 (雷電山)
雷電山(らいでんやま) ニセコのアンヌプリから西に連なるニセコ連峰の最後にどっしりとしたテーブル状の広い高みが雷電山(標高1211.7m)となります。 北斜面は日本海に断崖となって雷電岬へと続き、義経・・・ (続きを読む)
北海道の山々 49 (積丹岳)
積丹岳(しゃこたんだけ) 積丹半島しゃこたんはんとうには余別岳よべつだけ、珊内岳さんないだけ、ポンネアンチシ山など1000m前後の山が多数連なっていますが、登山道が整備されているのが積丹町に位置する標・・・ (続きを読む)