美利河丸山(ぴりかまるやま) 長万部町と今金町の町境にある標高674.2mの山です。地図では単に「丸山」とだけ記されています。 山容は台形もしくは烏帽子形で、角度によっては丸く見えるところもあります。・・・ (続きを読む)
北海道の山々 144 (カニカン山)
カニカン山 清流として名高い今金町後志利別川の上流に位置する標高980.7mの山です。 寛永時代にゴールドラッシュにわき、現在も各所に金鉱の坑道跡が残っています。 山の名は、アイヌ語の黄金を意味する「・・・ (続きを読む)
北海道の山々 64 (雄鉾岳)
雄鉾岳(おぼこだけ) アイヌ語はカムイ・エ・ロシキ(神々が群立するところ)で、その名の通り北東面が大岩壁で「そそり立つ」姿は崇高を感じます。 標高999.3。旧八雲町と旧熊石町との町界にそびえる山で、・・・ (続きを読む)
北海道の山々 57 (遊楽部岳)
遊楽部岳(ゆうらっぷだけ) 渡島半島のほぼ中央部で、北桧山町(現 久遠郡せたな町)と熊石町(現 二海郡八雲町)の雲石峠の北西にそびえる山です。 アイヌ語でユー・ラップは「温泉が・下る」の意味に由来して・・・ (続きを読む)
北海道の山々 48 (横津岳)
横津岳(よこつだけ) 道南の渡島半島は、津軽海峡に面して東側に亀田半島、西側に松前半島が本州の下北、津軽半島と対峙しています。 松前半島の盟主が大千軒岳なら、亀田半島は標高1166.9mの横津岳となり・・・ (続きを読む)
北海道の山々 47 (長万部岳)
長万部岳(おしゃまんべだけ) 標高972.4mの長万部町最高峰の山は今金町との境にあります。市街地から国道5号で二股に向かい、道道842号で西に向かって「二股らじうむ温泉」の近くに登山口があるといいま・・・ (続きを読む)
北海道の山々 40 (乙部岳)
乙部岳(おとべだけ) 渡島おしま半島に位置し、乙部おとべ町と厚沢部あつさぶ町の境界線上に聳える1016.6mの山。乙部町側は姫川が深い谷を形成し、厚沢部町側は急な崖になっています。 オトベとはアイヌ語・・・ (続きを読む)
北海道の山々 35 (恵山)
恵山(えさん) 渡島半島の東端、旧椴法華村と旧恵山町にまたがる標高618 mの常時観測対象の活火山です。 標高300m一帯に荒々しい山容や溶岩、噴気の様子から古くから信仰の対象となっており、下北半島の・・・ (続きを読む)
北海道の山々 27 (大千軒岳)
大千軒岳(だいせんげんだけ) 渡島半島の中央に位置し、松前町と上ノ国町の境にある標高1071.9mの山です。北海道最南端の山であるだけに、植生は東北の山に似ているといいます。 かつては、鬱金岳うこんと・・・ (続きを読む)
北海道の山々 14 (駒ヶ岳)
駒ヶ岳(こまがだけ) 駒ヶ岳は三山の総称ですが、全体の眺めはどこから見ても味わい深い山です。新日本百景の第一位に選ばれただけあって、大沼を挟んで対峙しており絵になる風景で人気があります。 札幌から向か・・・ (続きを読む)