オプタテシケ山(オプタテシケやま) 上川郡美瑛町と新得町の境界に位置する標高2,013mの山です。 名称は「美瑛岳」と記されています。 十勝岳連峰の北端に位置する山。 山頂付近は溶岩の砂礫が積み重なっ・・・ (続きを読む)
北海道の山々 104 (ニセイカウシュッペ山)
ニセイカウシュッペ山(ニセイカウシュッペやま) 上川郡上川町にある標高1,883 mの山で、アイヌ語のニセイ・カ・ウㇱ・ペ(nisey-ka-us-pe)は「断崖絶壁の上にある山」という意味です。 層・・・ (続きを読む)
北海道の山々 82 (ピッシリ山)
ピッシリ山 ピッシリ山は天塩、雨竜、苫前の三郡の境界にまたがる天塩山地の主峰です。 山の名は、アイヌ語の「ピ・シル」で「石・山」を意味し、この山を源流とするエピシオマップ川(源頭が石の山にある川)から・・・ (続きを読む)
北海道の山々 81 (三頭山)
三頭山(さんとうざん) 国道275号を北上し、幌加内町市街を過ぎると正面左寄りに三つの頂を持つ山が三頭山です。右から一頭山、二頭山、三頭山と名付けられています。 三頭山は、天塩山系ではピッシリ山に次い・・・ (続きを読む)
北海道の山々 77 (沼ノ原)
沼ノ原(ぬまのはら) 沼ノ原(標高1,435m)は大雪山にある代表的な湿原の一つです。 かつては奥深い秘境でしたが、林道にゲートができ、層雲峡から奥深く車で入ることができるようになりました。 木道も整・・・ (続きを読む)
北海道の山々 76 (五色岳)
五色岳(ごしきだけ) 五色岳(標高1868m)は化雲岳などと平らに連なっているため、山の姿の印象は非常に薄くなっています。 この山の人気は、五色ケ原の高山植物群落にあります。 五色の名の由来も山が高山・・・ (続きを読む)
北海道の山々 75 (忠別岳)
忠別岳(ちゅうべつだけ) 忠別川は旭川市街で石狩川と合流する大きな川で、忠別岳はその源となっています。アイヌ語の「チュップペツ」は「波立つ川」の意味で天人峡の奥に遡ってからも流れは激しく、その意がぴっ・・・ (続きを読む)
北海道の山々 74 (白雲岳)
白雲岳(はくうんだけ) 標高2229.5mの白雲岳は、大雪山系最高峰の旭岳から、やや東に位置する山で上川郡層雲峡にあります。 黒岳や旭岳などとことなり、直接登山口から登ることのできない奥まった山で、表・・・ (続きを読む)
北海道の山々 73 (赤岳)
赤岳(あかだけ) 「大雪山には昔からとても偉い神様が棲み、山に火を噴かせる魔神を抑えてくれていた。山腹の赤く焼け土の現れているところは、カムイミンダラ(神様の遊場)といって、天の雷神が来て休むために、・・・ (続きを読む)
北海道の山々 72 (愛別岳)
愛別岳(あいべつだけ) 上川郡上川町にある標高 2,112.7mの山で、大雪山系がなだらかな中で険しい姿の山として知られています。日本国内では、愛別岳より北に、これより高い山はありません。 アイヌ語で・・・ (続きを読む)