浦臼山 (うらうすやま) 石狩川と当別川に挟まれた山地は,浦臼山うらうすやま,樺戸山かばとやま,隈根尻山くまねしりやま,ピンネシリ,神居尻山など標高1000m前後の山が連なっています。 この中で浦臼・・・ (続きを読む)
北海道の山々 141 (石垣山)
石垣山 (いしがきやま) 十勝アイヌと石狩アイヌの古戦場といわれてきた伝説がある「石垣山」で、場所は旭川から上川間の中愛別の左岸にあります。 標高は525メートルありますが、この山の特徴は柱状節理の岩・・・ (続きを読む)
北海道の山々 140 (ウェンシリ岳)
ウェンシリ岳 北見山地中央部に位置する山で、毛鐘尻山(けがねしりやま)からウエンシリ岳を経て天塩岳に至る尾根は、北見山地の脊梁部を形成しており、天塩岳道立自然公園北部を占める山地の最高峰です。 西興部・・・ (続きを読む)
北海道の山々 139 (九度山)
九度山 (くどさん) 名寄市内から望める標高673.6mの山で、名称はアイヌ語の「クトゥンヌプリ」(岩崖がある山)に由来します。「クトゥン」を「九度」に当て字したものでしょう。 また、別名「チノミシリ・・・ (続きを読む)
北海道の山々 126 (突哨山)
突哨山(とっしょうざん) 旭川市と上川郡比布町にまたがる標高239mの山・公園(都市緑地)で日本国内最大級のカタクリ群落があります。 アイヌ語で「絶壁」を意味する「トゥッソ(tusso)」に由来する。・・・ (続きを読む)
北海道の山々 112 (桂月岳)
桂月岳(けいげつだけ) 黒岳と凌雲岳の中間に位置する標高1,938mの山です。見た目にはそれほど魅力を感じるものではありませんが、御来光を見る絶好の場所として知られており、黒岳の大岩盤の展望台としても・・・ (続きを読む)
北海道の山々 111 (上ホロカメットク山)
上ホロカメットク山(かみホロカメットクやま) 上富良野町・南富良野町・新得町にまたがる標高1,920 mの山です。石狩山地十勝岳連峰に属し、十勝岳の南西隣に位置しており比較的高い標高まで車道が通じてい・・・ (続きを読む)
北海道の山々 108 (緑岳)
緑岳(みどりだけ) 標高2,019.9mの緑岳は地形図ではカッコ書きで「松浦岳」と書かれています。幕末に蝦夷地を探索した松浦武四郎にちなんで付けられたものですが、ほかにも松田岳、小泉岳、中条岳、桂月岳・・・ (続きを読む)
北海道の山々 107 (化雲岳)
化雲岳(かうんだけ) 美瑛町と新得町との境、大雪山からトムラウシ山方面への縦走路上にある標高1,954.3mの山です。 忠別川の源頭に立ち、北面はスパッリ切れ落ち岳の名もふさわしい山容です。 この山は・・・ (続きを読む)
北海道の山々 106 (礼文岳)
礼文岳(れぶんだけ) 礼文島は隣り合う利尻島とは対照的に細長く平坦な島で、島の中央部に位置するのが標高490mの礼文岳です。 礼文の地名は、アイヌ語のレプン・シリ(沖の島)からきています。 海岸付近で・・・ (続きを読む)