温泉岳(おんせんだけ) 上士幌町と新得町の境に聳える標高1,578mの山です。 地形図に山名がなく、三角点の名前が「温泉岳」となっています。 石狩岳山系のニペの耳(1895m)から二ペソツ山(2013・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 156 (番外編 2 鶴居村)
道東の鶴居村にも岬があります。こちらは、内陸にある岬です。 鶴居村は元々は海であったところで、それが釧路湿原となって「岬」だけが地名として残りました。 宮島岬(みやじまみさき) 釧路湿原がかつて海に・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 44 (襟裳岬)
襟裳岬(えりもみさき) 北海道の岬めぐり44回目となりました。小樽高島岬を出発し時計回りで宗谷岬ー知床岬ー納沙布岬を回り白糠町の石炭岬を過ぎました。ここまで43岬です。 一つサロマ湖のキムアップ岬を抜・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 43 (石炭岬)
石炭岬ー(白糠町) 石炭岬とは名前の通りで、この岬で石炭が採掘されたからです。採掘がはじまったのは1857年で、すでに函館は開港されており外国船が燃料とする石炭を提供するためでした。 釧路から国道38・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 42 (尻羽岬)
尻羽岬(しればみさき) 厚岸湾の湾口に突き出ているのが尻羽岬で、アイヌ語のシレパは「地の頭の出ている岬」という意味です。 厚岸から国道44号で釧路に向かい尾幌で道道142号に入ります。ここは仙鳳趾(せ・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 41 (バラサン岬)
バラサン岬 バラサンとは、アイヌ語で『広い柵』『野獣を取る平落としという罠』のことでもあると言われています。 この岬の岩層が平落としに似ていたため、厚岸の部落には魔物が近寄らなかったとの伝説もあります・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 40 (アイカップ岬)
愛冠岬(アイカップみさき) アイカップという地名は、アイヌ語では大きな崖を意味するときに使うことが多く、部族間の戦いの際「運試しに矢を放っ たが届かなかった」ということに由来しています。愛冠岬は高さ8・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 39 (アイニンカップ岬)
アイニンカップ岬 厚岸湖を取り囲むように、厚岸湾に突き出した半島があります。この半島の先端に18世紀末江戸から和人の探検家が訪れていました。 国道44号にある道の駅から、この半島には今は橋が架けられて・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 38 (チンベノ鼻)
チンベノ鼻 道道123号で散布地区を過ぎると「涙岩」と地図にあります。岬にある岩が人の横顔に見えるというのですが、これは良く分かりません。 更に進むと「チンペノ鼻」があります。鼻は岬のことですが、アイ・・・ (続きを読む)
北海道の岬めぐり 37 (アイヌ岬)
アイヌ岬 霧多布半島から道道123号(道道142号と重複)を左折すると左は琵琶瀬湾です。 半島のアゼチの岬から眺められた小島や嶮暮帰島(けんぼっきとう)が見えます。嶮暮帰島は動物作家のムツゴロウこと畑・・・ (続きを読む)