夕日岳(ゆうひだけ) 札幌市南区定山渓にある標高594mの山です。 奥座敷と言われている定山渓温泉の東にある小さな山です。名前の由来は、山の位置からして夕日の落ちる山ではなく、温泉街の日が暮れても残照・・・ (続きを読む)
北海道の山々 116 (銭函天狗山)
銭函天狗山(ぜんばこてんぐやま) 銭函天狗山は小樽市東端に位置する標高536.7mの山です。 標高500m少々の小さな山ですが、頂上部には落差40mほどの垂直な岸壁をめぐらし、札幌附近では数少ない岩・・・ (続きを読む)
北海道の山々 115 (朝里天狗岳)
朝里天狗岳(あさりてんぐだけ) 全国には天狗岳と名の付く山はたくさんあります。 札幌近郊で天狗といえば、まずは定山渓天狗岳を思い浮かべます。 他にも小さい天狗岳があり、その一つが朝里の天狗岳です。山の・・・ (続きを読む)
北海道の山々 114 (小天狗岳)
小天狗岳(こてんぐだけ) 札幌市南区定山渓にある標高764.7mの山です。 名称の由来は、北西の奥にある定山渓天狗岳のミニチュア版であることが山名の由来と思われます。 定山渓ダムによって小樽内川をせき・・・ (続きを読む)
北海道の山々 113 (喜茂別岳)
喜茂別岳 札幌市の西南方向、京極、喜茂別町との境に無意根山や中岳などを乗せたなだらかな山稜が走ります。標高1176.8mの喜茂別岳はその南端に位置し、喜茂別市街から中山峠に向かう国道230号からよく見・・・ (続きを読む)
北海道の山々 112 (桂月岳)
桂月岳(けいげつだけ) 黒岳と凌雲岳の中間に位置する標高1,938mの山です。見た目にはそれほど魅力を感じるものではありませんが、御来光を見る絶好の場所として知られており、黒岳の大岩盤の展望台としても・・・ (続きを読む)
北海道の山々 111 (上ホロカメットク山)
上ホロカメットク山(かみホロカメットクやま) 上富良野町・南富良野町・新得町にまたがる標高1,920 mの山です。石狩山地十勝岳連峰に属し、十勝岳の南西隣に位置しており比較的高い標高まで車道が通じてい・・・ (続きを読む)
北海道の山々 110 (東ヌプカウシヌプリ)
東ヌプカウシヌプリ(ひがしヌプカウシヌプリ) 河東郡鹿追町・上士幌町・士幌町にまたがる標高1,252 mの山です。 道内で最も標高の高い火山湖である然別湖しかりべつこの南西にあります。 アイヌ語の山名・・・ (続きを読む)
北海道の山々 109 (神居尻山)
神居尻山(かむいしりやま) 石狩郡当別町にある標高946.7mの山です。 山名はアイヌ語のカムイ・シリ「神の山」に由来しており、月形北部の樺戸山地に位置しています。 山麓からも鋭い山容が目立ちます。標・・・ (続きを読む)
北海道の山々 108 (緑岳)
緑岳(みどりだけ) 標高2,019.9mの緑岳は地形図ではカッコ書きで「松浦岳」と書かれています。幕末に蝦夷地を探索した松浦武四郎にちなんで付けられたものですが、ほかにも松田岳、小泉岳、中条岳、桂月岳・・・ (続きを読む)