知床硫黄山(しれとこいおうざん) 羅臼町と斜里町にまたがる知床国立公園の知床半島に位置する活火山。山頂部は斜里町に属していて、標高は1,562.5mです。 知床半島は付け根から先端までの距離は60キロ・・・ (続きを読む)
北海道の山々 102 (海別岳)
海別岳(うなべつだけ) 知床半島の付け根に位置する標高1,419.3mの山で、斜里町、羅臼町、標津町にまたがっています。 山の名は、この山を水源とする海別川からです。 海別とはアイヌ語の「ウナペッ」(・・・ (続きを読む)
北海道の山々 100 (知床岳)
知床岳(しれとこだけ) 山体は羅臼町と斜里町の両町にまたがる標高1,254.2mの山で、ピークは斜里町に属しています。円錐形火山で山頂には大爆裂火口があります。 知床半島の岬突端部近くにあり、頂上付近・・・ (続きを読む)
北海道の山々 99 (阿寒富士)
阿寒富士(あかんふじ) 足寄町のオンネトー湖から見ると右側(左は雌阿寒岳)に聳える標高1,476m山で、白糠町と足寄町の境内に位置し、山腹の北東部が釧路市(旧阿寒町)に属します。 秋になると赤や黄色の・・・ (続きを読む)
北海道の山々 98 (北見富士)
北見富士(きたみふじ) 北見市にある標高1,291mの山です。同名の「北見富士」は丸瀬布町にもあり、こちらは石北峠を越えた留辺蘂町の山で区別して「留辺蘂(るべし)の北見富士」と呼ばれることもあります。・・・ (続きを読む)
北海道の山々 97 (平山)
平山(ひらやま) 黒岳頂上から層雲峡渓谷を挟んで尾根を広げているのが北大雪になります。 左手にニセイカウシュッペ山、右手になだらかな溶岩状の台地が続き、その中のわずかな突起が標高1,771mの平山です・・・ (続きを読む)
北海道の山々 84 (ウエンシリ山)
ウエンシリ山 北見山地中央部に位置する山で、毛鐘尻山(けがねしりやま)からウエンシリ岳を経て天塩岳に至る尾根は、北見山地の脊梁部を形成しています。 標高1,142.3mのウエンシリ岳は、ずば抜けて高い・・・ (続きを読む)
北海道の山々 83 (チトカニウシ山)
チトカニウシ山 山全体が針葉樹や広葉樹に覆われており、北見峠から見ることができます。 アイヌ語の「チ・トカン・イ・ウシ」は、我ら・射る・いつもする・所のいみで、狩猟の時にここで豊猟を占って矢を放ったと・・・ (続きを読む)
北海道の山々 69 (武佐岳)
武佐岳(むさだけ) 知床半島のつけ根にあたり、斜里岳の南東に位置しており中標津町と標津町とにまたがる標高1005.2mの山です。 中標津町の開陽台を訪れた時に、展望台からきれいな山を眺められ思わずカメ・・・ (続きを読む)
北海道の山々 19 (羅臼岳)
羅臼岳(らうすだけ) オホーツク海に突き出した知床半島の背骨となる連山は、海別岳から知床岳まで、延々と峰を連ねて知床岬で海に消えていきます。 そのほぼ中央に聳えるのが羅臼岳(1661m)で、羅臼町と・・・ (続きを読む)