昨日、悲別でー上砂川町 『昨日、悲別で』(きのう、かなしべつで)は、日本テレビ系列で昭和59年(1984)3月9日から6月1日(金曜劇場・全13回)まで放送された倉本聰脚本のドラマです。 夢を追いか・・・ (続きを読む)
文学と映画の旅 28 (久保栄文学碑ー札幌市平岸)
久保栄文学碑ー札幌市平岸 札幌市豊平区平岸はかつてリンゴ村でした。 明治20年ごろから開拓使指導のもとで栽培がはじまり、最盛期には280町歩の一大産地となりました。海外にも販路を広げるほどでした。 り・・・ (続きを読む)
文学と映画の旅 27 (すずらんー沼田町)
すずらんー沼田町 『すずらん』は、1999年(平成11年)4月5日から半年間放送された、NHK連続ドラマです。テレビ小説60作目でした。 「すずらん」の主人公である“萌”は明日萌という小さな駅(架空の・・・ (続きを読む)
文学と映画の旅 26 (伊藤整文学碑ー小樽市塩谷)
伊藤整文学碑ー小樽市塩谷 伊藤整が父とともに塩谷本村に移ってきたのは、明治42年10月でした。 4歳と7か月でしが、この地が伊藤文学の原点となりました。 小学校の同級生ら村人が文学碑を願望し、昭和44・・・ (続きを読む)
文学と映画の旅 25 (大黒屋光太夫ー根室市)
大黒屋光太夫ー根室市 大黒屋光太夫を書いた代表的な小説に、井上靖『おろしや国酔夢譚』(おろしやこくすいむたん)があります。 この小説を原作として1992年の日本映画があります。ロシアの協力のもと大規模・・・ (続きを読む)
文学と映画の旅 24 (八木義徳ー室蘭市)
八木義徳ー室蘭市 室蘭の市民ほど一人の小説家を顕彰している土地は他にないでしょう。その小説家とは八木義徳(やぎよしのり)です。 これは「港の文学館」を訪れた時に感じました。「八木義徳記念室」がありま・・・ (続きを読む)
文学と映画の旅 23 (関寛斎資料館ー陸別町)
関寛斎資料館-陸別町 札幌圏から十勝・釧路への道東圏への鉄道は、今は石勝線が便利になりましたが、それまでは明治40年に開通した根室本線(滝川ー釧路)です。 北見・網走のオホーツク圏ともなれば石北本線(・・・ (続きを読む)
文学と映画の旅 22 (有島武郎記念館ーニセコ町)
有島武郎記念館ーニセコ町 有島武郎生誕百年を記念して1978年(昭和53年)に、ニセコ町が建設して開館した建物です。 有島の記念館は、この建物の他に札幌にも2つあります。しかし、札幌は有島が大学教授と・・・ (続きを読む)
文学と映画の旅 21 (子母沢寛文学碑ー石狩市厚田区)
子母沢寛文学碑ー石狩市厚田区 小説家、子母沢寛の原点は生まれた厚田であり、祖父梅谷十次郎でした。 文学碑に刻まれている文章は、小説「厚田日記」の一節です。 「箱館戦争の敗残者、江戸の侍が、蝦夷石狩の厚・・・ (続きを読む)
文学と映画の旅 20 (北の零年ー新ひだか町)
北の零年ー新ひだか町 左の写真は 淡路島から集団移住した稲田家上陸の地です。旧JR静内駅から更に南下し東静内駅を過ぎて春立駅に向かう国道235号から少し入ったところに春立漁民センターがあります。 そ・・・ (続きを読む)