然別湖(しかりべつこ)

鹿追の町名はアイヌ語の「クテクウシ」に由来。クテクウシの「ク」とは弓の呼び名で機弓(アマッポ)という意味。「クテク」とは柵を結んでアマッポーを仕掛けて鹿を猟をする所の和訳

明治35年に山田松次郎がクテクウシ原野(現在の下市街、紅葉橋の下流付近)に入地。大正2年には駅逓所が開設し、本州各地から移住団体などが入植し次第にまちづくりが進みました。山田が入地してから20年後の大正10年に母村音更村から分村して鹿追村が誕生。

天空の湖(然別湖)
標高は810m。日本で一番大きい大雪山国立公園の中で、たった一つの自然の湖です。 北海道にある湖では一番高い場所にあるので天空の湖と呼ばれることも。 小規模な溶岩ドームが十数個集まった然別火山群の噴火活動によって、 川が堰き止められて作られたと考えられています。