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鹿追町北部の大雪山国立公園の南にある唯一の自然湖です。
2万年以上昔に周囲の山々が噴火した際に川がせき止められてできたものと考えられております。
 
標高約800mと北海道で一番高いところに位置する自然湖であり「冬の凍結が最も早く、解氷は最も遅い」といわれています。

周辺は未開発の森が湖の波打ち際まで広がります。
北海道の各地で観光化が進められている中、然別湖周辺は北方圏独自の自然環境が残されている数少ない場所となっています。