日本の稲作の北限地

町名の由来は、アイヌ語のウェンペッ(wen pet 悪い川)から。何が悪いのかは不明。松浦武四郎は「魚類至って少なし」また国鉄総長「ここの川は水質が悪く、飲めないため」との話あり。
明治29年に白幡源太郎なる人物が入植。しかし、開基は明治30年越前団体。

留萌管内北部で稚内市と留萌市を結ぶ国道232号「日本海オロロンライン」の中継点にある町。国道に道の駅「富士見」があります。この国道は晴れた日にはドライブコースとして最適で、誰もが道の駅で一休みして利尻富士を眺めます。

日本最北の米どころとして、良質なもち米が生産されるほか、メロン、ホウレンソウ、アスパラガスなどの野菜も生産しています。漁業は、ほたての稚貝を養殖し生産地へ出荷。魚介類に付加価値をつけ生産・販売をしています。