あしべつ名の由来はアイヌ語のアシュペツ(切り立った川)の意味からです。

明治26年、山形県からの移住者により開拓の鍬(くわ)が入れられ、以来、富山・石川・福井県などからの移住者により開拓が進められました。

明治30年から石炭の採掘が始まり、明治33年に歌志内村から独立して芦別村が誕生。
大正2年、三菱鉱業が本格開鉱し、これを機に発展を遂げ、一時期は「炭鉱の町・芦別」の時代を築きました。

星の降る里
昭和62年、芦別市は環境庁(現環境省)などが主催する「星空の街・あおぞらの街」  全国大会で、「星空の街」108市町村のひとつに選定されました。
市の面積の約89%が森林原野、晴れた日の夜には満天の星空。