町名の由来は、アイヌ語の「ピポロ」(水多く、大いなる所)から。

美幌町の始まりは明治20年(1887年)、美幌外5カ村戸長役場の設置。
大正元年・十勝の池田~網走間の鉄道が全線開通し移住者が増加。大正4年美幌村。大正8年に現津別町を分村し、大正12年に「美幌町」が誕生。

美幌の旅は『美幌峠』から

標高525mの展望台からは、北東に屈斜路湖、摩周岳、斜里岳が峰を連ね、南西には、大雪連峰をはじめとする大パノラマの眺望が楽しめます。湖の中央には、淡水に浮かぶものとしては日本最大の中島があります。
展望台には、「美空ひばり」さんが唄った「美幌峠」の歌碑が建っています。