恋問海岸

町名の由来は、アイヌ語の「シラㇻカ(sirar-ka=磯・上)」、「シラリカ(sirar-ika=磯・越える/満ち潮のこと)」などが以前より知られているが、確定していない。

1800年(寛政12年) – 八王子千人同心、原半左衝門(原胤敦)ら50人が白糠に入る。1857年(安政3年) – 江戸幕府により、炭鉱開発が行われる。1884年(明治17年) – 白糠外六ヶ村戸長役場が開設される。大正4年 – 白糠村と庶路村が合併し、白糠村となる。昭和24年 – 大楽毛地区が釧路市に編入される。昭和25年 – 白糠町となる。

釧路と白糠を結ぶ国道38号線沿いに「道の駅しらぬか恋問」あり、その裏に回ると太平洋が一望できる「恋問海岸(こいといかいがん)」があります。ここに立ち寄った観光客は誰もが恋問海岸を背景に記念写真を撮っています。

しそ焼酎鍛高譚のふるさと「紫香舎のしそ畑」
しそ焼酎「鍛高譚」の原料となるしそ畑。一番人気は「鍛高ラムネ」です。紫蘇の香りが爽やかなラムネは赤紫蘇味、青紫蘇味の2種類の味があります。9月の収穫直前には、一面が紫色に染まったしそ畑と鍛高山を見ることができます。