スキーといちごのまち

比布(ぴっぷ)の地名は、アイヌ語のピプまたはピピから出たもので「沼の多いところ」あるいは「石の多いところ」の意といわれています。
昔は湿地帯が多かったことや、石狩川の川床には石が多かったためピプ、ピピが転訛し音訳して名付けられた。

日本の自治体の中で、唯一パ行で始まる自治体。「ピップエレキバン」のCMロケで全国区になりました。

1895年(明治28年)滋賀、香川、愛媛の各県から比布原野に入植。
中心産業は農業で「ゆめぴりか」発祥の地。その他にも「大雪山が世界一きれいに見える町」として売り出しています。

イチゴは名産品となっており、「イチゴジャム」「苺せんべい」「いちごワイン」などがあります。