悲別ロマン座

歌志内の市名由来は「ペンケウタシュナイ川」のアイヌ語で、「砂のたくさんある沢」という意味。
明治24年に北海道炭砿鉄道(株)の鉄道開通の際、その意をとって歌志内を地名としました。

かつて石炭産業で栄え、ピーク時の1948年には46,000人の人口を記録。その後石炭産業の衰退により減少し、現在は日本一人口の少ない市、かつ日本で唯一人口が5千人を下回る市となっています。

倉本聡脚本による昭和59年に放映されたTVドラマ「昨日、悲別で」の舞台となったロマン座は、炭鉱の従業員福利厚生施設として活用されていた施設です。現在、営業期間中はカレー等の軽食を提供しております。