「亜麻色の髪の乙女」

札幌から車で40分ほどの所に当別町があります。
毎年7月に「亜麻まつり」が開かれています。

当別町における亜麻栽培の歴史は古く明治26年といいます。
当時は北海道における軍事産業として82か所で栽培されていました。

初めて亜麻の花をみましたが、薄紫の小さな花でした。ところが、この花の命は短く午前中には散ってしまいます。

亜麻祭りのイベントは盛り上がり「亜麻色の髪の乙女」のカラオケ大会がはじまりました。懐かしい歌を聞いて帰る時には、花びらはなくなっていました。