トマムリゾート

占冠村(しむかっぷむら)の由来はアイヌ語「シモカプ」(静かで平和な川の上流)から。
1902年(明治35年)佐藤農場支配人の日蔭長松が小作人7戸を連れて入地したことが始まりです明治38年、 辺富内(へとない)村(現在のむかわ町の一部)から占冠村が分村。
占冠村は、上川支庁最南端の村です。

総面積の94%を森林が占める林業は、農業とともに村を支える基幹産業としてその役割を果たしてきました。
鉄道交通の利便性の良さからトマム駅周辺はリゾート地として開発されました。トマム地区では初夏からラフティングや熱気球などのアウトドアスポーツ、冬にはスキーは無論、スノーボードが全コース滑走可能である多彩なゲレンデが魅力。
占冠村には、道内随一の公営山菜加工工場があり、多彩な製品がつくられていますが、フキ、ワラビなどの味噌漬や三升漬が人気です。