ししゃも

鵡川地名の由来は、アイヌ語の「ムカ」(水が滲み出す)、「ムカプ」(ツルニンジンがあるところ)、「ムッカ・ペツ」(塞がる川)など、様々な説があります。

むかわ町と言えば「ししゃも」の産地で知られています。しかし、2006年、勇払郡鵡川町と穂別町の新設合併によって「むかわ町」となりました。
そのために、ししゃもだけでなく「恐竜
の町」としても知られこことなりました。

更に、むかわ町(旧鵡川町)出身である鈴木章北大名誉教授がノーベル化学賞を受賞しました。鈴木 章氏は、むかわ町(旧鵡川町)生まれで、北海道大学、アメリカのバデュー大学での長年にわたる研究で昭和54年に「スズキ・カップリング反応」を発見しました。

「道の駅むかわ四季の館」には、鈴木章のノーベル賞にいたる歴史が展示されています。