弟子屈線(てしかがせん)

釧網線の弟子屈駅前と標茶村の虹別原野を結ぶ延長22キロの植民軌道です。

昭和7年に虹別原野の冷害凶作を救済するために着手。
翌年の11月に完成し馬力の使用で開始ししました。

その後、利用度が少ない虹別ー仁多山間が昭和13年に廃止。
仁多山ー東弟子屈間が昭和17年、そして残る東弟子屈間は昭和20年に廃止になりました。