北海道私設鉄道・軌道路線   

鉄道が北海道にできたのは明治13年、手宮―札幌間が第一号でした。
石炭、砂金、木材、鰊などの輸送で企業も鉄道を開業していきます。鉄道が先に作られ、その後に人が入植していったのです。  

施設・廃止線を年代に関わりなく拾い出すと! 
 
北海道(函館)鉄道、大沼鉄道、渡島海岸鉄道、寿都鉄道、余市臨港鉄道、
洞爺湖電気鉄道、胆振縦貫鉄道、胆振鉄道、登別温泉鉄道、軽石軌道、定山渓鉄道、札幌郊外電気軌道、札幌軌道、北海道(鉱業)鉄道、苫小牧軽便鉄道、沙流軌道、日高拓殖鉄道、早来軌道、夕張鉄道、三菱鉱業大夕張鉄道、三菱鉱業美唄鉄道、北海道炭砿鉄道幌内線、北海道炭砿鉄道空知線、北海道炭砿鉄道室蘭線、三井芦別鉄道、旭川電気軌道、留萌鉄道、天塩炭砿鉄道、羽幌炭砿鉄道、士別軌道、歌登町軌道、河西鉄道、十勝鉄道、北海道拓殖鉄道、ちほく高原鉄道、雄別炭砿尺別鉄道、雄別鉄道、釧路臨港鉄道、釧路鉄道、北見鉄道、湧別軌道、根室拓殖軌道、江当軌道 43線 

昭和40年代に次々と石炭の山は廃坑となり鉄道も廃止され、町から人もいなくなり過疎地となっていきました。