芹 洋子「 サンゴ草咲く日に 」歌碑 ー網走市

網走市街地の西に位置するところに「能取湖のとろこ」があります。オホーツク海に面しており海水と淡水が混じる汽水湖です。
アッケシソウといわれるサンゴ草が自生することで知られています。
卯原内園地うばらないえんち」は、日本で一番のサンゴ草群落地で、9月〜10月には朱色で埋め尽くされます。

「サンゴ草咲く日に」の歌碑は、卯原の駐車場脇にあります。

作詞 木下 龍太郎     作曲 小川 寛興     歌唱 芹 洋子

北国の 夏は短く

青春の 旅の出逢いは

さらにはかない

別れても 別れても愛を信じ

いつかまた 逢いましょう

能取湖(のとろこ)に サンゴ草紅く咲くころ

 

悲しみの 恋の挽歌か

指笛を 誰か吹いてる

北の夕陽に

さよならは さよならは交わさないで

いつかまた 逢いましょう

能取湖に サンゴ草紅く咲くころ

 

同じ世に 生きているなら

想い出の 跡をたどれば

ここにつながる

今日の日を 今日の日を忘れないで

いつかまた 逢いましょう

能取湖に サンゴ草紅く咲くころ