札幌の奥座敷といわれる定山渓は、松浦武四郎が後志から札幌に入る時に温泉を発見していました。しかし、温泉の効用を人々のために湯守りとなり宿を提供したのは定山坊「美泉定山」でした。
温泉を求めて定山渓を訪れる人は多いのですが、ここに定山寺や定山渓神社があるのを知る人は少ないようです。