ピセナイ山

新ひだか町の旧静内町と旧三石町の旧境界線上に聳える標高1027.6mの山です。静内川源流部の日高山脈は険しく高い峰を連ねています。
ピセナイ山は静内海岸に延びる出尾根のほぼ中間に位置しています。

山名のピセナイは、支流であるピセナイ沢に由来するもので「ピセ」はクマの膀胱、魚の浮袋、または風船状にふくらんだ袋ということですが、地形的にはそのようなものは見当たらないといいます。