武佐岳(むさだけ)

知床半島のつけ根にあたり、斜里岳の南東に位置しており中標津町と標津町とにまたがる標高1005.2mの山です。
中標津町の開陽台を訪れた時に、展望台からきれいな山を眺められ思わずカメラに収めた記憶があります。その写真を探しているのですが、中々見つかりません。

武佐の地名は、アイヌ語のイラクサを意味する「モサ、モセ、ムセ」とする説があります。

中標津町のシンボル的な山で、あまり高くはありませんが山の形が良く町歌や各学校の校歌の歌詞にも多く登場。町民から大変親しまれている山です。

中標津町上武佐からの登山道があり所要時間はおよそ2.5時間。
町内の登山家有志達によって管理されている山小屋が憩いの沢にあるといいます。