東円山(ひがしまるやま)

茅部郡森町砂原にある標高481.3mの山です。

通称駒ヶ岳と言われている道南の主峰の一角を担っている山です。

駒ヶ岳は駒ケ岳 森町、鹿部町、七飯町にまたがる標高1,131 mの活火山(成層火山)で、蝦夷駒ヶ岳、渡島駒ヶ岳とも呼ばれています。
駒ヶ岳といわれる山は無く、
最高峰である剣ヶ峰、砂原岳、隅田盛の3つのピークを有し、寄生火山として東円山と西円山を抱いています。

現在の山容となったのは1640年(寛永17年)の噴火です。

北海道のむかし話 125 (駒ヶ岳のいわれ―七飯町ー)