イワオヌプリ

ニセコ連峰の東部にある山で、山名はアイヌ語でイワウ・ヌプリ「硫黄(の)山」を意味します。その名の通り、この一帯では硫黄のにおいがします。
ニセコ連峰の中で最も若い火山で、大きな木はほとんどありません。江戸時代後半や20世紀初頭には山頂部で噴気活動があったことが記録されています。

東にはニセコアンヌプリ、南には五色温泉が控え、温泉を起点にした日帰り登山に絶好の山です。