永山岳(ながやまだけ)

永山岳(標高2,046m -表大雪- )は、お鉢平から少し離れた北西部に位置しています。旭岳、黒岳ロープウェイができる前までは、大雪山の玄関口として愛山渓から登山を始めた人が多かったようです。

第七師団長・永山武四郎

山名の由来は、明治時代に、北海道開拓使に出仕し北海道の開発と産業の発展に大きな業績を残した人物、永山武四郎の名前から由来したといわれています。

旭川市にも永山の地名がありますが、永山岳同様に永山武四郎から名を取っています。