丹鳴山(になるやま)

支笏湖の西岸の連なる外輪山の一山で、標高1040mあり天を突く山です。

山の名の由来は、アイヌ語のニナル・シュト・オマ・ナイ(高原の・ふもと・に入る・沢)のようです。
ニナル(高原)は本来、丹鳴山塊の裾野にある丹鳴沢と美笛川の間にある緩い傾斜地を指していたとの説がありました。
ニナルシュトマヌプリ(薪をとりに行く道のついている山)と言う説もあります。