多峰古峰山(たっぷこっぷやま)

千歳市支寒内にある山で、支笏湖の最南端、風不死岳・樽前山の西にあたります。

支笏湖カルデラの外輪山の中では目立たない山のひとつで標高661mです。カルデラの一部が噴火してできたものといわれています。

アイヌ語のtapkop, -i たㇷ゚コㇷ゚のいわれ

①離れてぽつんと立っている円山;孤山;孤峰。
②尾根の先にたんこぶのように高まっている所。