夫婦山(めおとやま) 

夫婦山は新十津川にある標高264mの低山です。
十津川町の町外れに、らくだのコブのように並ぶ二つ小さな山です。

こちらに“諸病に効験がある”と言われる「湧水」がります。
夫婦霊水山八十八ヵ所入り口と書かれた看板の脇を進むと鳥居が見えてきます。

夫婦山霊水は、昭和26年地元の人々が不動尊をに安置したことに始まり、その後、四国出身者の多い地区の人々によって、四国八十八ヵ所の砂を拝し、「夫婦山霊水山新八十八ヵ所」としたのだそうです。

札幌方向からは国道275号線を走り、新十津川町大和の北7号線を左折し突き当たると第7志寸橋が架かっており、橋を渡ると「夫婦霊水山八十八か所入口」の看板と「奥の院」の石碑があります。