天幕山(てんまくやま)

天幕山は北海道上川郡にある山で、同じ上川郡に天幕山が二つあります。
一つは大雪山方面にある天幕山と、それよりも北側にある天幕山です。

北側にある天幕山の標高は1056mで、天塩岳の南麓にあり近くの突角山、摺鉢山と共に上川三山と呼ばれています。その中では、一番東に位置しています。

古くから山スキーが楽しめることで知られていますが、 登山路がなく雪を踏んでしか登れない山です。

山名は麓の地名「天幕」に依り、地名の由来は、 明治20年代に清水三次郎がこの地で天幕生活をしていて、 天幕三次郎と呼ばれたことが由来しています。