ヌカビラ岳

登山家は国道274号日高町千栄で千呂露川に沿った車道から入り、突き当りシュンベツ沢出会いの先にゲートがあるといいます。

急勾配の連続がヌカビラ岳まで続く標高差の大きい地帯が始まりで、笹道にトッタの泉を過ぎて高度を上げ、1400高点に人工パイプからの地下水が流れています。
ヌカビラ岳の標高は1808.2mですが、北戸蔦別岳、戸蔦別岳、幌別岳と標高が高くなる山が続きます。

1650m高点以降から高山らしい植物帯になります。
様似のアポイ岳と同じくカンラン岩の山で日高山脈固有のカムイコザクラというサクラソウが咲いている山です。