芽室岳(めむろだけ)

標高1753.8mの芽室岳は、日高山脈主稜で、この北には1700mを超す山はありません。

山の名は、芽室川の水源にあたるためで、芽室はアイヌ語のメム・オロ・ペッで湧水池より来る川がメモロと聞こえたので芽室の字を当てたといいます。
山があるのは芽室町ではなく清水町になります。

芽室岳はかなりシャープなピラミッドで、まるで、日高の北の砦を守るようです。