斜里岳(しゃりだけ)

知床半島のつけ根に、どっしりと裾野を広げる標高1547mの山で日本百名山に選ばれています。山頂付近は険しい地形で、積雪期にはいっそう荘厳さを増します。

山の名は、斜里川の水源に当たり、斜里とはアイヌ語のサルン・ペッ(草原にある川)とされています。古くはオンネヌプリで、「大なる(←年老いたる)・山」を意味していました。

オホーツク富士、斜里富士とも呼ばれており、清里町の観光に大いに活躍しています。独立峰でもあるので、どこからでも美しい姿を見ることができます。

清里町では観光マップを出しており、これを見るとビューポイントがわかるようになっています。斜里駅から斜里岳を目指してドライブをすると、近づくにつれて大きくなる山容に感動するものを覚えました。

斜里岳はたくさん描いています。