沙流岳(さるだけ)

旧日高町の国道274号の日勝峠を越える時に、7合目付近から南側に三角錐のように尖った頂の存在の山が沙流岳(標高1422m)です。
2003年に長い樹林の奥から登山道が開削されて登れるようになったといいます。

沙流川の源流部に位置していますが、沙流川本流からは離れています。
沙流は、アイヌ語で葦原の意味。下流部は湿地だったのではという説があります。