袴腰岳(はかまごしだけ)

函館市の最高峰で標高1108.4mの山で、函館市と旧南茅部町の境にあります。

市内を流れる亀田川、松倉川の水源であり、函館市の水道水源の一つです。
隣に聳える横津岳から袴腰岳を経て続く山地は 亀田半島の背骨となり、恵山道立自然公園を構成する地域の一つになります。

道南では、この函館市のほかに福島町や知内町にも袴腰岳が、北斗市には袴腰山がありますが、山名の由来は定かではありません。