ヤンカ山

道南の熊石町の北にある山で、標高619.3mですが南西方向で崖状に切れ落ちた山容を持っています。
昔は、 「矢ケ嶽」「ヤンカ岳」とも呼ばれており、山頂にはその標識が残っています。山腹にはミズナラやブナが多く、頂上は樹林に囲まれていて展望は良くありません。

山の名はアイヌ語のヤンカ(海からそそり立つところ)に由来。