写万部山(しゃまんべやま)

長万部の静狩原野の後ろに聳える標高499.1mの山です。地元では「写万岳」という愛称で呼ばれています。

低い山ですが、山頂からは太平洋から日本海までの大展望が広がります。
シャマンベはアイヌ語でカレイのことで、その漁期を知らせた雪形が長万部の語源となっています。
その雪形の見られる山であることからの山の名と思われます。