動物の絵は何枚か描いているのですが、眼は性格まで現わすので難しいものです。
本来、絵というものは対象物を観て描くことが基本なのですが、スケッチをして写真を撮り、帰ってきてから描いています。従って、風景画などはキャンプを張って現地で描くのが一番なのですが、蚊や蠅、あぶに悩まされるのでたまりません。
絵というのは実際に見た物でなければ中々描けるものではありません。また、感動したショットでなければ描く気にもなりません。写真だけを見て描いても、似ているようで微妙に違うものです。
けんたくんは、長く滞在したので良く観察できました。