愛別町
愛別町は、旭川市街地から国道39号で層雲峡に向かって約40分ほどです。
明治28年、和歌山・岐阜・愛知から179戸が入植したのが始まりでした。
町名はアイヌ語の「アイペッ」(矢、或いはトゲ・川)からとされ、土地の傾斜が急な為、流れが矢のように速い川(愛別川)があり、その川の名が町名に広がったという説があるのですが、愛別川はそれほど速くはありません。
車で走ると標識に「きのこ」の名前がやたらと目につきます。
きのこの大生産地なのです。
「きのこの里パークゴルフ場」のコース名は「まいたけコース」「なめこコース」「えのきコース」「しいたけコース」。きのこ・きのこ・きのこです。
きのこ・米・畜産を基盤産業とした農業の町で、日本で初めて自家用飛行機を持ちました。
自分の手で野菜を育てるオーナー制農園「農業体験」もあります。1区画30平方メートルの畑で、種蒔きから草取り収穫までを体験できます。