北海道は2020年で明治維新後152年となります。
蝦夷の未開大地に入植し「村を作った」のは46都府県人でした。

明治2年9月、開拓使の募集で根室,宗谷に入ったのが始まりです。

原始林の開拓に、各県人の知恵と生活が引き継がれて152年が経ちました。

212の村を作りましたが、平成合併で現在は179の市町村となりました。それぞれの村には、今も開拓当時に入植した各県人のルーツがあります。

明治は45年の歳月があります。一年ごとに北海道で何があったのか、主な出来事を探っていきます。

2021年1月から連載で書きはじめます。⇒訂正します。
現在、他のカテゴリーを書いているうちに、明治の北海道を別の角度から知ることになりました。納得のいくまで追求をしてから、このテーマに取り組みます。
しばらく、お待ちください。

写真は石狩市当別町の石狩川河畔に立つ作家本庄睦男の文学碑。

明治4年「仙台藩岩出山領主伊達英橘邦直主従」の小説「石狩川」です。