北海道179市町村の紹介に「豊頃町の旅(はじまり)」を加えました。
十勝平野は、広尾町・大樹町・豊頃町・浦幌町と4町が太平洋に面しています。
現在広尾町に重要港湾の十勝港が作られて大型の貨物船が停泊できますが、昔は遠浅のため大型船は遠方で停泊し小舟で上陸していました。
港となったのは豊頃町の十勝川河口大津であったため、開拓者達は大津沖で小舟に乗り変えて上陸し、十勝川を陸路として入っていきました。
「十勝発祥之地「」が大津に立てられています。
開拓者を迎えたのは十勝川の岸辺に立つ「ハルニレ」で、豊頃町のシンボルになっています。
豊頃町のハルニレの木はこちらに書いています。